最強の食事　注意点

最強の食事の注意点

完全無欠コーヒーには注意点がある。それは良質のコーヒー豆、良質のバターじゃないと逆効果になるという点だ。

コーヒーには、カビ毒が含まれていることが多いとのこと。カビ毒とは、カビが作り出す代謝産物のうちで、人や動物に対して有害な作用を示す化学物質のことである。

カビが原因で発症する病気や感染症には、カンジダ感染症、クリプトコッカス症、結膜炎や角膜症、アスペルギルス・フミガーツス、鼻炎やその他さまざまなアレルギーなど。

カビ毒

普段気軽に飲んでいる安いコーヒーにはカビ毒が含まれている可能性がある。どれだけコーヒーにカビが混ざっているかというと、

• 「市場に出回るコーヒー豆のうち約50％」
• 「ブラジル産のコーヒーの約30％」
• 「カフェインレスコーヒーの約50％」からカビ毒が検出されているらしい。

低価格なコーヒー豆の場合、品質が低いだけではなく、カビ毒に冒されがちな傷んだ豆を高い割合で含んでいる危険性があるので避けたほうが賢明。自前の焙煎機があるお店がベストとのことだ。

グラスフェッドバターが良い

バターは、グラスフェッドバター（牧草だけで育った牛の乳で作ったバター）が良い。グレインフェッドバター（穀物飼育）には、カビ毒のような反栄養素と言われるものが含まれているので、これも逆効果になるとのこと。

日本の場合、ほとんどが穀物飼育だ。穀物自体に反栄養素が含まれていて、それを食べた牛（動物）には、同じように反栄養素が含まれている。そして、その牛から作られた牛乳にも反栄養素が含まれているという。その牛乳から作られた加工食品も同様だ。

続く・・・

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