ダイエットの鍵は脳にあり

脳のコントロール

身体に命令をしているのは脳である。ここにダイエット成功の鍵あると前述した。「痩せるように」「太るように」など、状況に応じて脳が身体に指令を出している。つまり、脳を上手くコントロールできればダイエットは成功できるかもしれない。

脳は腸内細菌にも操られている

その脳は腸内細菌に操られてしまう。ということは腸内細菌をコントロールできれば、脳をコントロール出来ることになる。

まずは、腸内細菌、特に悪玉菌にエサ（糖質）を与えないことが大切だ。

そして脳の炎症を防ぐ。脳の炎症で起こる症状は、認知症、アルツハイマー、うつ病、パーキンソン病、糖尿病、脳梗塞・・・など多岐にわたる。そして適切な判断すらできなくなってしまう。脳の炎症もやはり、糖質が原因で起こることが多い。

うどん県の友人

大学の親友からある告白をされた。「実はうつ病にかかり1年ほど会社を休んでいた時期があった。今は復帰できて頑張っているが、休暇後は仕事で出遅れた分や信頼を取り戻すのに大変だった。そして今は要職を任され頑張っていいる・・・」

飲みの席で笑い話として終わったが、正直驚いた。そんなタイプではなく、元気で明るいタイプの友人だったからだ。その時には友人お勧めの本を借りて、「大事な本だから絶対返すように」と念を押されて、2ヶ月以内にまた会おうと約束してその日は解散した。

1ヶ月半が経ち、本を返そうと連絡をしたが連絡がとれない。何度か繰り返し連絡した結果、ショートメッセージで「また連絡する・・」とだけ返事があり、それからもう3年連絡が取れない。

再発したのだ・・・

思い返してみれば、友人は大学の頃うどんばかり食べていた。香川県出身でうどんが大好きと言って、週に5回は食べていた。もしかして、それが原因じゃないか・・・

あの時に、この知識があれば友人を守れたかもしれない。

続く・・・

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