動脈硬化と糖尿病

心筋梗塞, 病気

心筋梗塞

心筋梗塞は、肥満や糖尿病に深く関わっている病気である。

単純に悪玉コレステロールが詰まるものと考えてはいけない。血管壁が固くなる動脈硬化から始まる。そして固くなった血管が血管の幅を狭めて詰まりやすくなる。

動脈硬化が起こる原因

動脈硬化が起こる原因は大きく2つある。

1つは、悪玉コレステロール(LDL)が活性酸素により酸化して、変性LDLとなる。それを退治しようとマクロファージという免疫が働いて、血管内に変性LDLを取り込む。取り込まれると血管内壁がパンパンに膨れ上がるので、血管壁が張って固くなってしまう。

もう1つは、血管の炎症だ。血液内に糖が多いと、血液内の細菌が糖をエサにして異常繁殖する。1秒間に5世代増えるらしい。そして、その異常繁殖した細菌が血管内壁に傷をつけ、そこにコレステロールがたまり動脈硬化になっていく。糖が血液内に多いと、白血球の働きも抑制する。だから細菌がより繁殖しやすくなる。

糖尿病の人は、心筋梗塞や脳梗塞のリスクはかなり大きい。

心筋梗塞の時には、なぜか白血球の数値が上がる。なぜ免疫が働くのか諸説あるが、細菌が異常繁殖しているのだという理由もある。

先ほどのお婆ちゃん、

あと10年でも早く出会えていたら、命を救えたんじゃないか?

そう考えると、今まで自分達もお客様も気づかないうちに、相当の数の命を救っているのかもしれない・・・

続く・・・

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