ネーミングの課題

ネーミング

コンセプトも含め、ネーミングが非常に重要だ。サロン内でもまったくの新商品として販売したい。○○プロテインだと売れ行き絶好調のプロテイン業界ともろに被ってしまう。

Huelの名称は、Human（人間）とFuel（燃料）の言葉を掛け合わせた名前だ。COMPはComplete（完全）から作ったそうだ。なるほど、良くできている。当初はこのようなネーミングをいくつも考えた。しかしあるブランディング企業の社長さんに教えていただいたのだが、カッコいい名前で意味を含ませても、それを自分事のように感じなければ手に取ってはくれない。元々燃料が欲しい人はHuelを買うだろう。完全食が欲しい人はCOMPを買うだろう。ダイエットミールはもちろんダイエットをしたい人が飲むものだ。

では新商品は？

最強ドリンク

味の変更を考えた所へさかのぼろう。効果が出るのはわかっている。でも美味しくないので続けにくいことが最大の課題だった。それが劇的に改善された。現場スタッフの長年の夢がかなったのである。

この最強のドリンクをできればいろんな人に試してもらいたい。

私たちは、世の中にいるダイエットで困っている人達の手助けをしたいのだ。でもダイエットを本格的にすることは相当な決意が必要で、努力も必要だし、根気がいることでもある。

そう考えてしまうと、ダイエットをしたいと思っていてもなかなか始めることができず、服が入らなくなってから、人に言われてから、恋人にふられてしまってから、何か病気になってしまってから、などの大きなきっかけがあり、少し手遅れ気味にスタートすることになる。（良くない影響を受けてしまってからという意味で）

気軽にダイエット

もっと簡単に気軽にダイエットにチャレンジして欲しい。そしてもし継続できそうであれば続けてもらえれば良い。

そのために新商品は最適ではないだろうか。

糖質制限の話で、本来なら2ヶ月行うものを「2週間だけで良い」と言ってスタートすると継続率が上がるという話を以前に書いた。

実は筋トレのパーソナルトレーニングの世界でも同様のことがあって、「全身の筋肉をバランス良く鍛えなければいけない」と言ってしまうと、大変そうに感じてしまいそもそもスタートにたってくれない。しかし「1部分だけやれば良いよ」と言うと「じゃあやってみようかな」となるのだ。そしてその1部分だけを鍛えて身体の変化をみると、他の部分もやりたくなってくるのだ。

続く・・・

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