停滞期を乗り越えるためのダイエット術
「食事制限も運動も頑張っているのに、体重がまったく落ちない・・」そんな“停滞期”に直面し、モチベーションを失いかけていませんか?実は、停滞期はダイエットが順調に進んでいる証でもあります。この記事では、なぜ停滞期が起こるのか、その原因と正しい乗り越え方について、科学的な視点と実践的な方法を詳しく解説します。
停滞期とは何か?
まずは“敵”を正しく理解するところから。
ホメオスタシスが働く身体の防御反応
停滞期とは、身体が現在の状態に適応し、エネルギー消費を抑える「ホメオスタシス(恒常性)」の働きによって、体重減少が一時的に止まる期間を指します。ダイエット開始から1〜2週間後、または体重の5%以上が減ったタイミングで起こることが多いです。
体重が減らなくても“脂肪は減っている”可能性も
体脂肪は減っていても、水分や筋肉量の変動で体重が横ばいになることも。体重計の数字に一喜一憂しないことが大切です。
停滞期中にやってはいけないNG行動
焦りは禁物。間違った行動が逆効果になることも。
食事をさらに減らす
極端なカロリー制限は、筋肉量の減少や代謝の低下を招きます。基礎代謝を維持するためには、最低限の栄養は確保しましょう。
運動を急激に増やす
急に運動量を増やすと、体がストレスを感じて脂肪を溜め込もうとすることがあります。普段通りの運動を継続することがベストです。
ダイエットを辞める
「どうせ減らないなら…」とやめてしまうのは最悪の選択。停滞期は誰にでも訪れ、適切に対処すればまた減り始めます。
停滞期の乗り越え方【実践編】
ポイントは“少し変える”ことと“続けること”。
リフィード(再給食)を取り入れる
一時的に炭水化物の量を増やすことで、代謝の回復を狙う方法。週に1回程度、ご飯やパンなどをいつもより多めに摂取してみましょう。
運動の内容を変えて刺激を入れる
ウォーキング中心だった人は軽い筋トレを加える、筋トレ派ならインターバルトレーニングを取り入れるなど、身体に新しい刺激を与えます。
記録を見返して振り返る
食事や運動の記録を見直すことで、自分では気づかなかった偏りやミスを発見できることがあります。停滞期は「見直し期間」ととらえましょう。
停滞期におすすめのメンタル管理術
気持ちが折れないよう、自分を励ます工夫を。
数字以外の成果に目を向ける
体重以外にも、体型の変化、服のサイズ感、肌の調子などを記録しておきましょう。「目に見えない変化」は確実に進んでいます。
比較対象は“過去の自分”だけ
SNSなどで他人と比べると、余計に焦りが増します。比較するなら「1ヶ月前の自分」や「以前の習慣」にしてください。
小さなご褒美を設定する
「今週は運動を3回できたらスイーツOK」など、自分に合ったご褒美を用意することで、楽しみながら継続できます。
実体験:筆者の停滞期エピソード
私自身が経験した停滞期と、その乗り越え方。
体重が順調に落ちていた3週目、ぴたりと数字が止まりました。朝のウォーキングも続けていたし、食事も変えていないのに、何も変化がなく焦りと不安でいっぱいに。そこで取り入れたのが、「リフィードの日」と「ストレッチ+軽い筋トレ」でした。結果、1週間後に再び体重が落ちはじめ、最終的には4kgの減量に成功。焦らず、身体を信じることが何より大切だと感じました。
まとめ
停滞期は「失敗」ではなく、「成功の前触れ」です。むしろ、ここでの対応こそがダイエットの成否を分けるポイント。正しい知識と冷静な判断で乗り越えれば、体も心もさらに強くなれます。諦めそうなときこそ、“継続の力”を信じて前に進みましょう。
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