夜遅くの食事、太る?太らない?
「夜遅くに食べると太る」
誰もが一度は聞いたことがあるこのフレーズ。
仕事が終わって帰宅は22時過ぎ。そこから食事を摂らざるを得ない方も多く、
「この時間に食べたら全部脂肪になるのでは・・?」と不安になることもあるでしょう。
でも実は、時間帯だけで太る・太らないは決まりません。
今回は、夜遅くに食べると本当に太るのか?というテーマを、科学的視点と実践的アドバイスから掘り下げていきます。
■ 太るかどうかは“総摂取カロリー”で決まる
太る原因は、基本的には消費より摂取が上回っていること。
夜遅くに食べたから太るのではなく、
「1日トータルでオーバーカロリーだったか」が鍵です。
たとえば、夜22時に500kcalの食事を摂ったとしても、
1日全体でカロリー収支がマイナスであれば、体重は増えません。
つまり、時間帯より内容と量のコントロールが重要なのです。
■ 夜食べても太りにくい食べ方のコツ
① 糖質と脂質の組み合わせを避ける
夜は代謝が落ちているため、糖質+脂質の高カロリーメニューは脂肪として蓄積されやすくなります。
白ごはんと揚げ物のセットなどは避けましょう。
② タンパク質中心に
脂肪になりにくく、代謝を維持するためにもタンパク質は有効。
鶏むね肉、豆腐、納豆、ゆで卵、プロテインなどがベストです。
③ 消化に優しい調理法を選ぶ
焼く・蒸す・煮るなど、胃腸に負担をかけにくい調理が◎。
脂っこい炒め物やこってりラーメンなどは避けましょう。
④ 食べる時間を固定化する
帰宅時間が不規則でも、「夜は21〜22時までに食べ終える」とルール化すれば体内時計が安定します。
■ 夜遅くの空腹を我慢すると起こるリスク
「食べない方がいい」と無理に空腹を我慢すると、
かえって翌朝にドカ食いしてしまったり、睡眠の質が悪化する可能性も。
・睡眠ホルモンのメラトニンは空腹時に減少
・睡眠不足が食欲増進ホルモン(グレリン)を増やす
・ストレスホルモンが体脂肪の蓄積を促す
——これでは本末転倒です。
軽めでも良いので、適切に摂る方が長期的に見て太りにくいのです。
■ 実際のジム会員の声(30代男性/経営者)
「会食や仕事で夜遅くに食べることが多くて、ずっと不安でした。GENE MOTIVATIONの食事指導で『遅い時間でも内容次第で太らない』と教えてもらって、安心して食べられるようになりました。今では22時に鶏肉とサラダ、プロテインだけで満足しています。」
このように、“正しい知識”が不安を取り除き、継続しやすいダイエットへとつながります。
■ パーソナルジムだからできる対応力
GENE MOTIVATION 大阪本町では、夜遅くに食事を摂るしかない方にも、以下のような個別対応を行っています。
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スケジュールに合わせた食事プラン作成
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会食や仕事の外食を想定したメニュー提案
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ライフスタイルを踏まえたサポート
“夜食べたらダメ”ではなく、**「どう食べれば太らないか」**を一緒に考えます。
■ まとめ|夜遅くの食事=太るは迷信
夜遅い食事が全て悪ではありません。
正しい内容・量・タイミングを意識すれば、
ライフスタイルに合わせたダイエットは実現できます。
「不規則な生活でも痩せられる方法を知りたい」
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