「夜の炭水化物抜き」本当に効果的?
「夜は炭水化物を抜いてます」
「夕食はサラダとお味噌汁だけです」
こうした声をダイエット相談でよく耳にします。
確かに“夜に炭水化物を摂らないと痩せる”という話は有名ですが、
本当にそれが正しい方法なのでしょうか?
今回は、夜の炭水化物制限の効果と落とし穴をパーソナルジム目線で解説します。
■ 夜の炭水化物が太る原因になる理由
炭水化物(糖質)は、体内でブドウ糖に分解され、エネルギー源になります。
しかし、夜は活動量が少ないため、摂った糖質が使われず脂肪として蓄積されやすくなります。
また、夜に血糖値を急上昇させると、
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インスリンの分泌増加
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脂肪合成の促進
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睡眠の質の低下
など、体脂肪を溜めやすい環境になってしまうのです。
■ ただし「完全に抜く」のは逆効果
一方で、極端に炭水化物をカットすると、
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翌朝のエネルギー不足
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筋肉の分解
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代謝の低下
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睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌低下
など、ダイエットに逆効果な状態が生まれます。
特に夕食後にトレーニングをする方や、ストレスの多い方は、
少量の炭水化物を摂ることで体調が安定することもあります。
■ GENE MOTIVATION流「夜炭水化物の付き合い方」
私たちパーソナルジムGENE MOTIVATIONでは、以下の方針を基本としています。
● 夜の糖質を「完全カット」しない
→ 量とタイミングを調整することで、脂肪蓄積を防ぎつつ満足感もキープ
● 摂るなら低GI・消化が良いものを選ぶ
例:玄米・雑穀米・全粒粉パン・さつまいも・オートミールなど
● トレーニング日は少し多めにOK
→ 運動後の栄養補給として有効。筋肉の回復を助ける
● 睡眠重視の日は少量の糖質が助けに
→ メラトニン生成に必要なセロトニンは糖質の摂取で分泌が促される
■ 実際のお客様の声(30代・女性・営業職)
以前は「夜に白米なんてダメ」と思い込んでサラダばかり食べていましたが、GENE MOTIVATIONで教わった「食べ方のコツ」を実践してからは、むしろ夜に少し炭水化物を摂ったほうが体調が安定し、痩せやすくなりました!
夜の炭水化物制限は、やり方次第で大きな差が出るのです。
■ よくある質問Q&A
Q:夜は炭水化物を完全に抜いた方が痩せるのでは?
A:一時的には体重が減って見えますが、筋肉量の減少やリバウンドのリスクが上がります。
Q:果物なら大丈夫?
A:夜の果糖も脂肪に変わりやすいので、種類や量に注意が必要です。
Q:お酒はどうですか?
A:アルコールも糖質を含み、代謝を下げるので控えめが◎。飲むなら蒸留酒を。
■ 最後に|夜は「選び方と量」がカギ
「夜に炭水化物=太る」は一概に正しくありません。
重要なのは、
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何を
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どれだけ
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どのタイミングで
摂るかというトータルのバランスです。
パーソナルジムGENE MOTIVATION 大阪本町では、
お客様一人ひとりのライフスタイルや嗜好に合わせて、
無理のない食事設計をサポートしています。
我慢だけのダイエットは続きません。
ストレスなく、楽しく、長く続ける。
それが本当に痩せるための近道です。
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