たんぱく質不足が痩せない原因?見落としがちな落とし穴とは
「食事には気をつけているのに、なぜか痩せない・・」そんな悩みを抱えていませんか?実はその原因、「たんぱく質不足」かもしれません。脂質や糖質ばかりを減らしても、たんぱく質が足りなければ筋肉量は落ち、代謝は低下。痩せにくい体へまっしぐらです。今回は、痩せ体質をつくる鍵となる「たんぱく質」に焦点を当て、見落とされがちな落とし穴とその解決法をお伝えします。
なぜたんぱく質がダイエットに必要なのか
たんぱく質は、筋肉・内臓・皮膚・ホルモンなど体の構成に不可欠な栄養素。とくに筋肉量を維持・増加させるためには十分な摂取が必要です。
ダイエット中に筋肉が減ってしまうと、基礎代謝が低下し、「痩せにくく太りやすい体」になってしまいます。
つまり、たんぱく質は“代謝を支える土台”。摂らなければ、どんなに運動しても成果が出にくくなります。
たんぱく質不足が引き起こす4つの落とし穴
① 筋肉量の減少
体重が落ちても筋肉が減っているだけでは、体脂肪率はむしろ上がることに。引き締まった体を作るには、筋肉の維持が不可欠です。
② 代謝の低下
筋肉はエネルギーを消費する器官。筋肉が減れば1日の消費カロリーも減り、ダイエットの停滞を招きます。
③ 満腹感が得られず食べすぎに
たんぱく質は食欲を抑制するホルモン(PYY・GLP-1など)の分泌を促すため、自然と食べすぎ防止に。
④ 肌・髪・爪の不調
たんぱく質が不足すると、美容面にも悪影響が。肌が荒れたり、髪のパサつき・爪の割れも起こります。
必要なたんぱく質量の目安と摂り方
一般的に、体重1kgあたり1.2~1.6gが目安(体重60kgなら72~96g)。筋トレをしている人なら1.6g以上が理想です。
例として、以下のように分散して摂取するのが効果的です。
食事のタイミング | 食品例 | たんぱく質量(目安) |
---|---|---|
朝食 | 卵2個+納豆+ヨーグルト | 約20g |
昼食 | 鶏胸肉150g+味噌汁+副菜 | 約30g |
夕食 | 魚150g+豆腐+野菜炒め | 約30g |
補食 | プロテイン1杯(20g) | 約20g |
たんぱく質摂取で気をつけたいポイント
-
摂りすぎ=太るという誤解に注意
→ 糖質や脂質と違い、たんぱく質は脂肪になりにくく、食事誘発性熱産生(DIT)も高い。 -
偏った食材に注意
→ プロテインだけに頼るのではなく、卵・肉・魚・大豆製品などをバランスよく摂ること。 -
こまめに分けて摂取
→ 一度に大量ではなく、1日3食+間食で分散させると吸収効率もアップ。
プロに相談しながらの栄養設計が効果的
自分に必要なたんぱく質量や摂り方が分からない場合は、専門家のサポートを受けるのが効果的。GENE MOTIVATIONでは、トレーニングだけでなく、栄養面も重視。無理のない食事設計を提案し、リバウンドしにくい身体づくりをサポートします。
✅ まとめ
たんぱく質不足は、ダイエットの落とし穴。食事を減らすことにばかり意識が向きがちですが、たんぱく質の質と量を見直すだけで、代謝が上がり痩せ体質へと変化します。
一人で悩まず、栄養と運動をトータルで見直すことが、理想のカラダへの第一歩です。
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