「体脂肪率が落ちない・・」の落とし穴とは?

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「体重は落ちてきたのに、体脂肪率がなかなか減らない・・」「食事制限も運動もしているのに、体脂肪だけ頑固に居座っている・・」
そんな悩み、あなたにも心当たりはありませんか?数字が減らないと、努力が無駄に思えてきて、やる気を失いかけてしまいますよね。

でも、実は「体脂肪率が落ちない」には、ちゃんとした理由があります。
今回は、落ちない体脂肪の正体と、今すぐ見直したい習慣について解説します。


体脂肪率が落ちないのはなぜ?

「体重=脂肪」ではない

まず大前提として知っておきたいのは、「体重=脂肪」ではないということ。体重には、水分、筋肉、骨、内臓などが含まれており、脂肪はその一部にすぎません。

体重が減ったからといって、それが脂肪の減少とは限らないのです。特に、食事制限だけで急激に痩せた場合は、水分や筋肉が減った可能性も。

脂肪だけを効率的に減らすには、「体脂肪を燃焼する環境」を整えることが必要なのです。

有酸素運動だけでは不十分?

体脂肪を落とすには有酸素運動が有効・・とよく言われます。たしかに、ジョギングやウォーキングは脂肪を燃やす助けになりますが、それだけでは不十分。

基礎代謝を高める筋肉量が少ないと、運動後すぐに脂肪燃焼は止まり、リバウンドのリスクも高まります。

ポイントは、「筋トレ+有酸素運動」の組み合わせです。短時間でも、しっかりとした筋トレで土台を作ることが、体脂肪を本質的に減らすカギとなります。

食べなさすぎると逆効果

「脂肪を減らしたいから」と極端なカロリー制限をするのは逆効果です。体は飢餓状態を感じ、脂肪を蓄えようとする省エネモードに切り替わります。

また、たんぱく質や脂質の摂取が不足すると、筋肉が分解されやすくなり、結果的に脂肪が落ちにくくなります。

脂肪を減らすためには、「適正な栄養摂取」が不可欠。糖質・脂質・たんぱく質をバランスよく取り、代謝を落とさないようにしましょう。


脂肪が燃えやすい体をつくる習慣

 ① 朝食はしっかり食べる

朝食を抜くと、体は「飢餓状態」と判断してエネルギーを溜め込もうとします。その結果、脂肪が燃えにくくなるだけでなく、午後からの過食につながることも。

理想は、たんぱく質・炭水化物・脂質をバランスよく含んだ朝食。たとえば、「卵+玄米ごはん+味噌汁」など、和食スタイルはおすすめです。

② 毎日20分だけでも筋トレ

筋肉量を増やすことで、基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすくなります。激しいトレーニングでなくても、継続が重要。

スクワットやプランクなど、道具を使わずできる自重トレーニングを、毎日20分だけでも続けてみましょう。効率的に筋肉を刺激できます。

③ 睡眠の質にこだわる

意外かもしれませんが、脂肪燃焼に「睡眠」は非常に重要です。睡眠中は成長ホルモンが分泌され、脂肪分解が進む時間帯。

睡眠不足や不規則な生活は、ホルモンバランスを崩し、食欲を暴走させたり、脂肪がつきやすくなったりします。毎日7時間以上、しっかり睡眠を確保しましょう。


知らずにやってる!? 体脂肪が落ちないNG習慣

・空腹での運動

空腹時の運動は脂肪が燃える…と思いがちですが、実は筋肉の分解が優先される可能性があります。軽く栄養補給してからの方が、効率よく脂肪燃焼できます。

・野菜中心すぎる食事

ヘルシーなつもりで「野菜だけ」の食事にしていると、必要な栄養素が足りず、代謝が落ちます。野菜は大事ですが、肉や魚、炭水化物とのバランスも大切。

・毎日の体重・体脂肪測定に一喜一憂

体脂肪率は、日々の水分量や体調にも影響されるため、毎日測るとブレがあります。大事なのは「長期的な傾向を見ること」です。週に1~2回程度のチェックで十分。


まとめ

体脂肪率が落ちないのは、努力が足りないからではありません。むしろ、間違った努力をしているからこそ、結果が出にくくなっているのです。

筋トレ・食事・睡眠。この3つを正しく組み合わせて、「燃えやすい体」を育てていきましょう。

正しい知識を味方につけて、焦らずじっくり、脂肪と向き合ってください。

「次に体脂肪を測るのが、ちょっと楽しみになる」
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