食欲が止まらない原因とは?隠れたホルモンバランスの乱れをチェック!
「ダイエット中なのに、食欲が止まらない・・」
「お腹は空いていないのに、つい甘いものを食べてしまう・・」
そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
実はその“異常な食欲”は、単なる気のせいや意志の弱さではなく、ホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。
この記事では、食欲をコントロールしている主要なホルモンと、その乱れが引き起こす“過食のメカニズム”について、パーソナルジムGENE MOTIVATIONの視点から解説します。
なぜ「食欲」が暴走するのか?
① レプチン抵抗性
レプチンは「満腹ホルモン」と呼ばれ、脂肪細胞から分泌されます。
本来なら「もう食べなくていいよ」と脳に伝える役割を担っていますが、肥満やストレスによってレプチンが効きづらくなる=「レプチン抵抗性」が生じると、満腹感を感じにくくなります。
② グレリンの過剰分泌
一方、「空腹ホルモン」と呼ばれるのがグレリン。
このホルモンは睡眠不足や過度なストレス、食事制限によって増加し、常に空腹感を感じさせる状態を引き起こします。
③ 血糖値の急変動
糖質を多く含む食事や、空腹時に甘い物を摂ると、血糖値が急上昇・急降下します。
これにより“低血糖状態”となり、体が強制的に「もっと食べろ」と指令を出すのです。
ホルモンバランスを整えるためにできること
① 睡眠の質を改善する
質の良い睡眠は、レプチン・グレリンのバランスを保つカギ。
特に「深いノンレム睡眠」は、ホルモン調整に直結しています。
ポイント:
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就寝90分前のスマホ使用を控える
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寝室の照明を暗めにする
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寝る前の白湯や軽いストレッチも有効
② 食事リズムを整える
毎日同じ時間に食事を摂ることで、インスリンやグレリンの分泌が安定します。
また、朝食を抜くと夜に食欲が爆発しやすくなるため注意が必要です。
③ 高タンパク・低GI食を意識する
血糖値の急上昇を防ぐため、低GI食品(玄米、オートミール、野菜など)を選び、
筋肉維持と満腹感を高めるためにたんぱく質を積極的に摂取しましょう。
チェックリスト|あなたの食欲、ホルモンが原因かも?
項目 | YES / NO |
---|---|
夜遅くなると食欲が爆発する | □ YES / □ NO |
睡眠時間が6時間未満の日が多い | □ YES / □ NO |
食後2〜3時間で空腹になる | □ YES / □ NO |
ストレスが強いときは甘い物を無性に食べたくなる | □ YES / □ NO |
朝食を抜くことが多い | □ YES / □ NO |
3つ以上が「YES」の方は、ホルモンバランスの乱れを疑ってみましょう。
GENE MOTIVATIONが提供する“内側からのアプローチ”
パーソナルジムGENE MOTIVATION 大阪本町では、
単なる運動指導ではなく「ホルモンバランス」や「自律神経の調整」まで視野に入れたサポートを行っています。
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栄養カウンセリングによる食事バランスの最適化
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睡眠・ストレス・生活習慣に合わせたアドバイス
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ダイエット停滞期の突破サポート
短期的な体重減少ではなく、「暴走しない食欲」を育てることが目的です。
まとめ|自分の食欲に振り回されない生き方へ
食欲が止まらないとき、意志の問題にしてしまいがちですが、
本質的な原因はホルモンや生活リズムの乱れにあることがほとんどです。
まずは自分の状態を知り、小さな改善から始めてみてください。
GENE MOTIVATIONでは、そんな一歩を本気で応援しています。
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